Rosechangのブログ

北海道から東京に引っ越しました。過去、現在の出来事を語ります

借金彼氏

彼とは3年前に別れた。別れた理由はお金。

 

これまでに貸したお金は250万円以上。別れた日のコト、現在に至るまでを話します。

 

交際中に、食事代、お金、困っていると言われたらその度に貸していた。お金は、大きい額の時は10万円。返済は少しずつしてくれていて、返済がない日もあった。

お別れてしてから少しづつお金を返済してもらう約束をして、少しづつ返してくれていたが、8月中旬、彼から自己破産する、、と連絡が入った。

8月末に法律事務所から債権調査表が届いた

 

彼と別れた日のコト

「30万かして欲しい」
理由は、車上荒らしにあってお金がない。生活できない。という。

毎月のように「10万貸して」と、言われて貸し続ける事もあったが、

急に「30万円貸してほしい」と言われ
これは無理な話だった。

貯めてきた、私の通帳は、ついに一ヶ月分の生活費しかなくなってしまったため、通帳をみせた

が、「そういうところが嫌いだ」と言われた
その言葉が、納得できずどうしてそういう言葉がでるのかが、わからなく、
今まで、私と付き合ってきたのは、お金が救われていたからなんだ。と思ったので、
別れの選択をして、彼に告げた。かなり、別れたくないと言われが、私はここ数ヶ月、お金がなくなったらどうしよう、とお金で困っている彼を助けては悩み続けていたので、彼への気持ちは踏み切れたし、別れたあとは、お金で悩まなくなったので気持ちが軽くなった。

別れた後に、家族に話をした。友達にも話をした。「早く相談してほしかった」と話した人から皆んなは、同じ事を言っていた。

お金を返してくれるって彼を信じてたし、
本当に困って苦しんでいたし
彼が大好きだったし、彼を守りたいし
が、理由で自分の事は困っていなかったので多額のお金を貸している事は、誰にも話していなかった。

 

彼との出会い

10年前SNSで知り合う。彼からの告白で付き合い始めた。2年くらいたった頃、過去にギャンブルで自己破産している事を知らされる。今もお金が苦しいと伝えてくれたので、家に来てくれる交通費を渡し初めた。毎週、2日泊まりに1時間先の町から車で来てくれていて1万円あれば、大丈夫と言われたので渡していた。この頃から、お金を渡すという関係が始まる。それが4年続き、4年目頃に私は彼の家からは、40分くらいの距離に引っ越しをしたので、話をして、交通費は5000円を渡す約束をした。
お金がないから、仕事着が買えない、服、靴、財布、携帯カバー、食事代、次々と色んな理由で困っていて、どうしてそんなにお金がないのか、聞いてみると、実はクレジットカード3枚滞納してるというので、請求書を見せてもらった。すると、合わせて70万円台だった。

私は、これ以上利息が上がって借金が増える事を恐れた。将来結婚しようと約束していたこともあり背負うのが嫌だったので、私に返してくれればいいと、話し合い全て私がクレジット会社から借金をして、完済した。
毎月私は3万円の返済だ。彼には、私に3万円毎月返済すること、支払いが難しければ、少額で。と約束した。しかし彼は、今月払えない、という日が多くあった。私の通帳から毎月決まった額が引かれていく。利息もついていく。私は、借りたお金を全部返済できる貯めたお金があったため、一括返済をした。
毎月ではないが彼は返せる時は、1万円、5000円と返してくれていた。
しかし、彼が来てくれているから渡している交通費を5000円と、返済のない月がある、事実。今の状況は良くないと思ったので、彼と話をして「少しでも返済出来る様になるまで会わないでおこう」と伝えた。

ある日彼は「彼女が出来た、別れよう」と言って来た。大好きだったから辛かったけど、泣きながら別れた。

それから半年後、連絡がきてまた付き合って欲しいと言われ復縁する。

一か月に一回くらい会っていた。
生活に困っている10万貸してほしい、
2万貸して。等様々な理由で貸し続けた。

少しずつ、2万円くらいずつ返ってきていたので気にしていなかった。お金を捻出するために、街中でフリマを開催したり、ネット通販サイトでフリマアプリを2社登録して自分の使わないもの等どんどん売るなどした。彼は、その事を知り今月は、「お金がないからこれ売って」と、色々持ってくるようになった。
『お金がないから苦しい』といつもいつも言っていたので、どうしてそんなに大変なのか不思議だったので尋ねると、母と暮らしていて、母の収入が厳しいから自分が色々支払いしていると話していた。

復縁してからは、体の関係は、2年以上なく悩んだ時もあったが、一か月に一回会ったらハグしてくれることが、凄く嬉しくて、この関係が続くようになる。困って苦しんでいる彼にお金を渡したら、凄く喜んでいてその顔が嬉しくて、それだけで困ってる彼に多額のお金を貸していた。
今こうして振り返ると自分、どうかしている。
その時の自分に説教したいし、ぶん殴りたい。
今はその時のことを後悔している。